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基本的にチャットレディは聞き役

どんな話をすればよいのか、という悩みをもつチャットレディは多いものです。基本的にこの仕事でチャットレディのすることは、「聞き役でいる」ということがポイントになります。この仕事で特にノンアダルトの場合には「トーク力が必要」といわれていますが、必ずしもそうとは言えません。むしろ人気を集め、常にチャット中であるような稼ぎのよい女性は、男性の要望を汲み取ってそれにそった会話をしていることが多いのです。

 

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ここでポイントになるのは「男性の要望を汲み取る」ということですが、ほとんどの男性ユーザーは自分の話したいことがあるユーザーです。お金を払ってきているのはチャットレディの話を聞いてあげるためではなく自分が話したいことを話すために来ているので、それが男性の要望を汲み取る、ということにつながる訳です。

 

そのため基本的にはチャットレディは聞き役に徹することがおすすめです。男性が話したいことを話させてあげて、それを盛り上げるような言葉で会話を続ける、という役割でいるように心がけましょう。「トーク力」というものはなにも一生懸命自分の話をするということだけではありません。面白い話ができる人は現実の世界で重宝され好かれることも多いのですが、必ずしもこの仕事で必要になるスキルではありません。このお仕事ではどちらかというとトーク力よりもサポート力が高い人の方が需要はあります。

 

男性の要望を汲み取り話したいことを話させてあげるのがチャットレディが「会話」でするべきことになります。とはいっても、ただ単に男性が話だすのを待っていたり、完全に受動的でいるのはおすすめできません。男性が話しやすいように誘導し、会話をしだすきっかけ作りはお仕事としてしっかり行うようにしましょう。

 

ライブチャットで遊ぶ男性ユーザーの多くは実は現実世界で内気であまり話ができないタイプということも踏まえて、男性の気持ちを汲み取りリードしていくのが喜ばれます。例えば仕事の愚痴などを聴いてもらいたくてチャットに来ている男性かな、と思ったら「なんか今日元気ない?嫌なことあった?」と尋ねてみたら「仕事でちょっとさ・・」というように男性が話し出しやすくなります。

 

このようにあくまでも会話は男性が話したいことをテーマにし聞き役に徹していながらも、リードしサポートするのを基本としましょう。ただし中にはチャットレディの話を聞きたいというユーザーもいますので、その場合にはその要望を汲み取り、できる範囲で自分の話をするようにします。

 

もし自分の話したくないことがあれば、それをかわすテクニックとして「質問されたことをそのままおうむ返しにたずねる」のが完全な拒否にならずやんわりかわすことができるのでおすすめです。